こんにちは!
日暮あおです!!
本日はペイオフ制度というものをご紹介したいと思います。
みなさん!銀行にお金を預けているかと思いますが、万が一銀行が潰れでもしたらATMでお金を降ろせなくなるということをご存じでしょうか?
考えてみたらそりゃそうだって思いますよね。
しかしペイオフ制度というものがございまして、こちらは銀行が加入する保険のようなもの。
国内にある銀行(海外の銀行で日本支店を除く)には加入義務があり、銀行にお金を預けている人間であれば、銀行が破産してもお金が戻ってきます。
ただし、上限があります!
確実に戻ってくるのは1000万までです。
それを超えると戻ってくる可能性があるという状態になります。
なので1000万以上の貯金は別の金融機関に預けた方がリスク分散となります。
っが!!
さらに落とし穴がありまして、預金していた銀行同士が合併をした場合、上限は銀行×合併した数になるのですが、この上限が増えるのは1年間のみです。
つまり、1年を超えて万が一破産をした場合は、確実に戻ってくるのは1000万のみとなります。
しかも特例なのでいつ廃止されるかも分かりません。
地方の銀行は合併が多いので気をつけた方がいいでしょう。
金持ちにしか当てはまらないようにも聞こえますが、いつ先々は1000万以上の貯蓄もありえるかもしれません。
こういった知識も無駄にはならないと思います。
以上がペイオフ制度の説明でした。
ではでは
バイチャ👋