【食の雑学】知らずに食べている怖いもの

「自粛中にカップ麺を食べる男性」の写真[モデル:大川竜弥]

みなさんこんにちは!!

自粛期間中は、いかがお過ごしでしょうか?

僕は最近本を読むようになって、1~2週間に一度、

土日は本屋に行って3冊ほど購入しています。

まあ、3冊といっても1週間で1冊、

読み切るかどうかって感じですけどね(;・∀・)

 

ジャンルは特に絞ってはおらず、貯金を同年代の人と比べて、

かなりのペースで行っているので、

お金を貯める方法が書かれたような本だったり、

最近だと筋トレをするので、筋トレ関連の本、

あとはやっぱり食べること好きなので、

食事術関連の本など、ほんとに様々です!

ただ、小説は時系列や登場人物が増えてくると

理解が追い付かなくなるので、苦手なんです(´・ω・`)

 

なんか読みやすい小説あったら僕に教えてください(;´・ω・)

 

今日はその中でも、

このまえ読み終えた食事術関連の本から食の雑学について書いていきます。

もはや雑学というよりも必須知識となるぐらい大切なことばかりでした。

 

 食品添加物の怖さ

みなさん食品添加物というワードはよく耳にするのではないでしょうか?

よくコンビニの食べ物は体に悪いと言われますが、

やはり食品添加物が多いというのもの理由の一つになるかと思います。

コンビニに限定してしまいましたが、

例えば加工食品だと、亜硝酸ナトリウムという添加物は

発がん性が懸念されていることで最近認知されはじめています。

ハムや明太子などにきれいな赤身をつけるために、

よく使われています。

 

食品添加物を用いる理由は以下の通りです。

  • 日もちを良くする
  • カビが生えないようにする
  • 形を整える
  • 味を調整する
  • 色をきれいに見せる

リンの摂りすぎは要注意!!

ただ、今回のメインは亜硝酸ナトリウムではなく、

リン」です。

 

リンは生きていくうえで必要な栄養素の一つですが、

過剰に摂りすぎると悪さをします。

特に加工食品で添加物として用いられることが多く、

雑誌などでもその問題が取り上げられるようになりました。

 

では、なぜリンの摂りすぎは体に悪いのか見ていきましょう。

体内に入ったリンは腸でカルシウムと結びつき、

その吸収を妨げます。

 カルシウムの吸収が妨げられると、

体は自分の骨を溶かして血液中のカルシウムを補おうとします。

つまり、リンが多いと骨が溶けやすくなります。

さらに、骨から溶け出たカルシウムが石灰化して

血管内壁にこびりつき、血管がかたくなる

動脈硬化を進めます。

その結果として血圧が上がるし、腎機能が悪くなるし、

心筋梗塞などを引き起こしやすくなるのです。

また、腎臓にも甚大な被害を及ぼします。

腎臓の悪い人は、そもそもリンの排泄(はいせつ)が

うまくいかず貯まりやすくなり、

それによってさらに腎機能が悪化するという

負のスパイラルに入ります。

 

このようにリンひとつとってみても、

過剰摂取はよくないことが分かります。

まだまだリンについては書けることありますが、

長くなるので今回はこのへんにしたいと思います。

最後に

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

リンに限らず、他にも体に悪い成分はたくさんあります。

もちろん、摂りすぎがよくないだけで必要な成分ではあるので、

全く摂らないということは良くないかと思います。

今回はリンについて書きましたが、これからも他の成分や食事の摂りかた、

あと、結局食べ物関連になりましたが、

食べ物以外も読んだ本を参考に記事を書いていきたい

と思いますので、

よろしくお願いします。

 

最後に今回参考にした本を載せておきますので、

よかったら自粛期間中のひまな時間にでも読んでみてください。

きっと日々の食生活への意識がもっとあがりますよ。